「アマゾンの泥染め」
南米ペルー、アンデス山脈のふもとアマゾン地域に暮らす先住民シピボ族は、樹皮を煮出した染液と、特別な泥を使って、フリーハンドの模様を染める伝統工芸「泥染め布」を今に伝えています。現在も細々と受け継がれている希少価値の高い染め物です。
「白と茶の二種類あり、どちらもタンニンと鉄分の反応で黒を染める」
基本的に茶色地と白地の二種類あり、全く異なる方法で模様を染めます。 どちらも樹皮に含まれるタンニン色素と特別な泥に含まれる鉄分の化合(鉄媒染)により、一瞬にして細かい模様まで黒く染まることが特徴です。
詳しくはHP「アマゾンとシピボ族の泥染め」
https://amazon-dorozome.com/
白地染め工程をご覧ください
https://amazon-dorozome.com/making/white.html