のれん14 途中図白 40+40cmx140xm シピボ族の泥染め 先住民族の手仕事 スピリチュアルなインテリア
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南米アマゾンの先住民族の伝統的な手書き模様を暖簾のサイズに染めた一点ものの商品です。
本来なら白い空間も全て細かい模様で埋め尽くされますが、このシリーズはアマゾン屋の発案からシピボ族のパートナーに作ってもらうコラボレーション・デザインです。
発注して、途中の状態で作業を止めてもらいアクセントのあるアマゾンの泥染めは南米ペルー・アマゾンの先住民族シピボ族の伝統的な染めもので、すべてフリーハンドで模様が描かれています。
主に茶色地と白地の二種類あり、それぞれ異なる工程で幾何学模様を染めつけます。
どちらもマホガニーなどの樹皮を煮出した茶の染料の「タンニン」と、奥地で採取する特別な泥に含まれる「鉄分」の化合により幾何学模様のデザインの部分だけが黒く染まるのが特徴です。
白地にデザインの場合、一見、白い布に黒の染料でデザインを描いているだけのように思われるかもしれませんが、実際には、茶色(タンニン)の染料でデザインを描いた後、泥(鉄分)を布全面に塗りつけ、茶色のデザイン部分に泥の鉄分が結合することでデザインの部分のみが黒く発色するのです。
白地日デザインを染める染料は、タンニンを含む5種類の木の樹皮を煮出して濃縮した染料を使います。濃い黒色を出すためにはデザイン部分を茶の染料で何度も塗り重ねるため、とても手間がかかります。
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