31x19cm タブレットがすんなり入ります。
アマゾンの大地で染める泥染め、木の皮の染液と泥の鉄分で染まる深い色味で、なんとも上品な黒に近い焦茶に染まっています。一枚ずつのサイズにカットしてから、ダイレクトに小さなワンポイントのシピボ族による手刺繍、デザインはその時のインスピレーションから生まれます。
アマゾン屋のオリジナル商品ですので他ではどこにも売っていません。
また、見えない部分で内布は贅沢にシピボ族がフリーハンドで描く幾何学模様を染めた白の生地を使って隠れたお洒落が潜んでいます。自分でふふふと楽しんでください。
パソコンケースなら、小型のものを、または付属品の充電器やコードの収納に口が広く使いやすいです。サイドパッグや、旅行の小物を整理するポーチなど活躍しそうです。通常はご希望のサイズで、オーダーメイドを受け付けます。
【アマゾンの泥染めについて】
アマゾンの泥染めは南米ペルー・アマゾンの先住民族シピボ族の伝統的な染めもので、すべてフリーハンドで模様が描かれています。
主に茶色地と白地の二種類あり、それぞれ異なる工程で幾何学模様を染めつけます。
どちらもマホガニーなどの樹皮を煮出した茶の染料の「タンニン」と、奥地で採取する特別な泥に含まれる「鉄分」の化合を利用して幾何学模様のデザインの部分だけが黒く染めるのが特徴です。
白地にデザインの場合、
一見、白い布に黒の染料でデザインを描いているだけのように思われるかもしれませんが、実際には、茶色(タンニン)の染料でデザインを描いた後、泥(鉄分)を布全面に塗りつけ、茶色のデザイン部分に泥の鉄分が結合することでデザインの部分のみが黒く発色するのです。
白地日デザインを染める染料は、タンニンを含む5種類の木の樹皮を煮出して濃縮した染料を使います。濃い黒色を出すためにはデザイン部分を茶の染料で何度も塗り重ねるため、とても手間がかかります。
詳しくは
ホームページ「ペルーアマゾンシピボ族と泥染め」を是非ご覧ください。
https://www.amazon-dorozome.com